同じ日、13月2026年、生物多様性センターは二つの請願書を提出した。一つはメキシコ当局へ、もう一つはニュージャージー州当局へ。メキシコでは、わずかな標本しか知られていない希少なコラ・カスキートガメ(Kinosternon cora)と、Kinosternon属の全種が対象となる。アメリカの州では、ブルークラブ用の罠で溺れるダイヤモンドテラピン(Malaclemys terrapin)が対象となる。
カスキートガメはメキシコ西部の限られた水域に生息している。その個体数は生息地の喪失と違法採取によって減少している。請願書は、Coraを絶滅危惧種リストに加え、保護措置を属全体に広げることを求めている。こうした措置がなければ、希少な個体群は一般の人々に気づかれないまま消えてしまうかもしれない。
ニュージャージーでは問題は異なるが、同じくらい深刻である。ダイヤモンドテラピンはカニ用の罠に入り込み、脱出できずに溺れる。請願書によれば、テラピンの生息が確認されている潮汐水域のほぼ95%が、混獲を減らす義務付けられた装置を備えていないままである。現行の規則は狭い水路と人工ラグーンしか対象としていない。
罠の入口に取り付ける簡単なプラスチック製の制限具は、カニを通すがカメは通さない。こうした装置は他の州ですでに有効性が証明されており、テラピンの死亡率は94%まで下がる。さらに請願書は、脆弱な区域での季節的な漁の禁止、放棄された「ゴースト」罠の回収プログラム、監視の強化を提案している。
両方の訴えは一つの共通点を示している。カメへの脅威はしばしば劇的な災害ではなく、日常的な経済活動から生じる。解決策は存在し、費用もかからないが、規則と漁師の習慣を変える必要がある。保護が小川の幅や行政境界に左右されるなら、動物は死に続ける。
カニ用の罠に取り付ける簡単な装置と、メキシコの種に対する明確な保護指定は、抽象的な措置ではなく、まだ手遅れでないうちに個体群を守りうる具体的な一歩である。

