本日、八月18日、一風変わったコンテストの勝者が発表されることになっています。それは、 「今年の無脊椎動物 2026」です。
最終候補の十種には、SF映画の主役になってもおかしくないような生物たちが名を連ねています。その中には、光合成を行うウミウシ、不老不死のクラゲ、空飛ぶイカ、そして同時にこうも呼ばれているロード・ハウ島の巨大なナナフシが含まれています 「木のロブスター」や「歩くソーセージ」。
この最後の種は、世界「あきらめない」デーである今日という日に、とりわけ象徴的な意味を持っています。
ロード・ハウ島の巨大なナナフシこと Dryococelus australis ――長らく絶滅したと考えられていました。 しかし数十年後、小さな火山島であるボールズ・ピラミッドで、わずかな個体群が再発見されました。その後、飼育下での繁殖プログラムが開始され、この昆虫の運命は、希少種の救済における最も感動的な物語の一つとなりました。
このナナフシには、もっと仰々しくない別名もあります。それは tree lobster(ツリー・ロブスター)であり、その大きく細長い体から、時には冗談めかして 「歩くソーセージ」とも呼ばれます。
絶滅したと宣言されながらも、数年後に舞い戻り、さらにはコンテストの決勝にまで進出するとは、まさに今日の主役にふさわしい存在と言えるでしょう。
しかし、ライバルも強力です。
最も魅力的な参加者の一人となったのは 「リーフ・シープ」 ――米粒ほどの大きさしかない、小さなウミウシです。その見た目は、背中に緑色の「葉っぱ」をつけた、アニメに出てくるようなミニチュアの羊そのものです。
その特異さは見た目だけではありません。このウミウシは藻類を食べ、そこから得た葉緑体を自身の組織内に保持することができます。おかげで、太陽光が彼らにとっての追加のエネルギー源となるのです。
つまり、海のどこかに、アニメのキャラクターのような見た目で、部分的に太陽エネルギーで生きている小さな「羊」が存在するということです。
さて、あとは誰がその称号を手にするのかを知るのみです。 「今年の無脊椎動物 — 2026」。
しかし、結果がどうあれ、この巨大なナナフシはすでに特別な賞に値します。それは、あるフレーズが 「あきらめないで」 昆虫の世界でさえ通用するという、最も説得力のある証明に対してです。

