アメリカ最古の辞書出版社であるMerriam-Websterは、オンライン辞書に1400の新語と新たな定義を追加したと発表した。
2026年15月に公開されたこの更新を、同社は伝説的な自社の版にとっての「glow-up」と呼んだ。
新たに収録された項目は、時を経て広く使われるようになった用語を反映しており、現代世界を垣間見せてくれる。
その中には、時に極端な手段に及ぶ容姿の改善を指すlooksmaxxingや、有名人などの見知らぬ人物への一方的な感情的つながりを意味するparasocialが含まれる。
インターネットミームも辞書に入った。リック・アストリーの歌で人をからかうRickroll、そして暗号通貨のトレンドを指すmeme coinである。
テクノロジー関連では、コード生成にAIを使うvibe coding、汎用人工知能を指すAGI、そして人間そっくりな人工物に覚える不気味さを意味するuncanny valleyが加わった。
社会的・日常的な現象も反映された。寒い時期に一時的なパートナーを探す季節を指すcuffing season、月曜日を前にした不安を意味するSunday scaries、そして感情的な崩壊を指すcrashoutである。
料理の新顔も忘れられていない。superfood、cake pop、bao、chili crispだ。
これらの語の多くは何十年も前から存在していたが、公式に認められたのは今になってからである。
定義の一部は、今後の印刷版にも収録される予定だ。
では、これはインターネットと文化の影響で言語がいかに速く変化しているかを物語っているのだろうか。
Merriam-Websterは強調する。語はその使用が定着し、広く行き渡ったときに辞書に収録されるのだと。


