美食における特別な種類の裏切りというものがある。何年も同じ料理を注文し、それを安全だと思い込んでいたのに、後になってレシピがこっそり変わっていたと判明する、あれだ。
まさにそういう話を15月にRedditのユーザーが語った。
彼はいつものヴィーガン料理を求めてIKEAに来た。ベジドッグを買おうとしたが、置いていなかった。そこで以前は気兼ねなく食べていた野菜ロールを思い出した。野菜にソース、すべて見慣れたものだ。
最初のひと口は、何も怪しい気配を予感させなかった。
そして現れたのは、新しい味だった。
ロールには今や、こんなものが加えられていたのだ。 チーズ入りのペスト。
つまり、以前は完全に植物性だった料理が、気づかれぬうちにヴィーガンでなくなっていたのだ。
ここで特に腹立たしいのは、チーズそのものではなく、まさに不意打ちの効果だ。長年慣れ親しんだ注文をし、それがもう以前とは違うと知るのは、最初のひと口を食べた後になってからなのだ。
そしてここで、インターネットが瞬時に反応した。
ユーザーたちは自分の体験を次々と思い出し始めた。どこかではメニューから唯一のヴィーガン料理が消え、どこかでは「植物性」バーガーに突然普通のチーズが入れられ、またどこかでは選択肢はあるように見えても、夜になるとそのリストのすべてから残るのはフライドポテトだけになる。
この一連のドラマの中で特別な位置を占めるのが ペストだ。
考えてみれば、バジルにナッツ、オイル。
しかし古典的なペストにはたいていチーズが入っているので、ヴィーガンにとってこれはずっと小さな美食の宝くじなのだ。
というわけで、今やヴィーガンにはもうひとつ重要なスキルが加わった。
ただメニューを読むだけではない。
そして ここ五年間食べてきた料理を定期的に再確認すること。
なぜなら、今日は野菜ロールでも。
明日には誰かが「サラダには個性が足りない」と判断し、上にまったく気づかれない形でパルメザンが現れるかもしれないからだ。
この話の最大の教訓:
古い注文を決して過信してはいけない。特に、すぐ近くにペストが目撃された場合は。 😄



