米国のドナルド・トランプ大統領は、ワシントンに計画されている高さ250フィート(76メートル)の凱旋門が軍事複合施設になると述べた。Truth Socialへの投稿で同氏は、この決定は軍の「強い要請」と国家安全保障の目的によって下されたと書いた。
同氏によれば、このアーチには多数のドローンが配備・保管され、迅速に使用できる能力が備わる。狙撃兵は屋上と広場の区域に配置され、そこには相当量の狙撃用弾薬も保管される。トランプ氏はこの施設を「最高級の軍事複合施設」と呼んだ。
アーリントン記念橋のそば、アーリントン国立墓地とリンカーン記念館の近くに計画されているアーチのプロジェクトは、米国建国250周年を記念する記念碑として構想されていた。今やそれは第二の用途を得ることになる。かつてのホワイトハウス東棟の跡地に建設される、費用約400百万ドルの舞踏場の建設根拠と同様である。
この構想は歴史的遺産の保護者たちから批判を招いた。彼らは、この建造物が首都の主要な記念碑の景観を変えると指摘している。退役軍人たちは、議会の許可がなく、記念碑間の眺望を損なうとして訴訟を起こした。
以前、判事は政権に対し、敷地内でのいかなる作業についても48時間前に通知するよう命じた。連邦航空局は信号灯の設置を条件にこのプロジェクトを承認したが、専門家たちはレーガン空港付近の飛行へのリスクを指摘している。
国内で最も警備が厳重な地区の一つにある記念碑に、このような二重の用途が与えられる背景には何があるのか。
トランプ氏は、ワシントンが世界の主要な首都や都市59の中でも凱旋門を持たない唯一の都市であり、今やそれが実現して「すべての中で最も偉大なもの」になると強調した。



