三菱自動車が新型電気自動車「エクリプス・スポーツバック」を初公開、次世代のスポーティなサブコンパクトSUVが登場

編集者: Tetiana Pin

三菱エクリプス・スポートバックを初公開

三菱自動車は、洗練されたスポーティな外観を特徴とする新型の完全電気自動車「エクリプス・スポーツバック(Eclipse Sportback EV)」を公式に発表しました。このサブコンパクトSUVは、持続可能なモビリティ社会の実現を目指す同社の環境技術戦略を象徴する一台であり、近い将来の市場投入が計画されています。

本モデルの基幹となるのは、ルノー・日産・三菱アライアンスが誇る「CMF-EV(別名:AmpR Medium)」プラットフォームです。これは第3世代の日産リーフや日産アリア、そしてルノー・セニックE-Techにも採用されている先進的なEV専用基盤であり、日産からのOEM供給という形で共同開発が進められているプロジェクトの重要な成果です。

エクステリアに関しては、ベース車両となる日産リーフの基本構造を継承しつつも、三菱独自の個性が随所に反映されています。具体的には、専用設計の前後バンパーやフロントグリル、シャープな造形のヘッドライトおよびリアコンビネーションランプが採用され、独自の存在感を放っています。

さらに、Dピラーのディテールやオリジナルデザインのホイールなども、この新型車のスポーティなキャラクターを際立たせる要素となっています。全体として第3世代日産リーフのシルエットを感じさせながらも、細部にわたる意匠変更によって三菱らしい力強さが表現されました。

技術的な詳細スペックについては現時点で公式に確定していませんが、共有プラットフォームの仕様から以下のような性能が期待されています。

  • EPAサイクルによる推定航続距離は最大約488km(以前の推計値450kmを上回る効率性を想定)
  • モーター出力は128kW(約174馬力)から158kW(約214馬力)の2段階設定
  • 静止状態から100km/hまでの加速時間は、約7.6秒から8.6秒程度

インテリアについても現在は未公開ですが、先進的なデジタルインストルメントパネルや大型のセンタータッチスクリーンなど、日産リーフの流れを汲むモダンで直感的なコックピット環境が提供される見込みです。最新のインフォテインメントシステムによる利便性の向上が期待されます。

市場への投入スケジュールについては、2026年後半に米国およびカナダで2027年モデルとして販売を開始することがアナウンスされました。一方で、日本を含むアジア市場や欧州市場への導入時期については、現時点では公式な発表を待つ必要がある状況です。

なお、混同を避けるための重要な事実として、本モデルは三菱にとっての「初」の電気自動車ではありません。欧州ではすでにルノー・セニックE-Techをベースにした「エクリプス・クロスEV」が投入されており、今回の新型エクリプス・スポーツバックは、現代の三菱ラインナップにおける第2弾のEVモデルとなります。

日本の伝統的な信頼性と最新の電動化テクノロジーが融合したエクリプス・スポーツバックは、電気自動車へのシフトを検討するドライバーにとって魅力的な選択肢となるはずです。今後行われる実走行テストやさらなる詳細情報の解禁が非常に楽しみな一台と言えます。

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ソース元

  • Mitsubishi Eclipse Sportback Is a Rebadged Leaf

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