Conexeu Sciencesが18年2026月に発表したプレスリリースによると、医療美容の分野において、単なるボリューム補充ではなく生物学的な組織修復を最優先とする新たなカテゴリーが誕生しつつあるという。
前臨床段階にある同社は、細胞外マトリックス(ECM)を基盤としたプラットフォーム「CXU™」を推進している。同社のデータによれば、組織を結合し修復プロセスを誘導する枠組みであるECMの構造的および生化学的な役割に、研究の関心がますます高まっている。
2026年に『JAAD Reviews』誌に掲載されたレビューでは、皮膚科学および美容医療におけるECMベースのアプローチが検討され、組織のリモデリングにおけるその役割が指摘されている。同様に、2025年に『Journal of Clinical Medicine』誌に掲載されたレビューでは、エクソソームやPRPといった他の再生技術の中で、ECMスキャフォールドが際立っていることが強調されている。
Conexeuは、同社のCXU™が単一成分の素材ではなく、多成分からなるコラーゲンECMスキャフォールドであることを強調している。社長兼CEOのマイルス・ハリソン氏によると、このプラットフォームの科学的基盤は、再生医療が美容分野で独立した領域となるよりもずっと以前の、十二年以上も前から築かれてきたものである。
独立系アナリストの推計によると、バイオ再生美容市場は2025年に約1,6十億ドル規模に達し、2034年まで年平均成長率は11%を超えると予測されている。より広範な再生美容セグメントは、15,6十億ドル規模と評価されている。
同社は、顔面組織および皮下組織モデルを用いた12ヶ月間にわたる前臨床研究「P.R.O.O.F.」を完了した。Conexeuによると研究目標は達成されたが、詳細な結果については学術誌への掲載準備が進められている。
プレスリリースでは、非外科的処置に対する需要の高まりが指摘されており、2024年には世界中で20,5百万件以上のそのような処置が行われた。Conexeuは、初期適応症について2027年初頭にFDAへ510(k)申請を行う予定である。
開発者らは、ECMが大幅な減量後の変化を含め、顔や体の軟部組織修復における将来の研究の重要な領域になると考えている。
