米国の消費者信頼感指数は8月、7か月ぶりの低水準に落ち込んだ。コンファレンス・ボードのデータによると、指標は89,4ポイントに低下し、1月以来の最低となった。
7月の指数は改定値で90,2ポイントだった。ロイターがまとめたエコノミスト予想はこの水準の維持を見込んでいたが、当初は90,8と発表されていた。
低下は主に期待指数が7,8%下落したことによる。これは、家計による現況評価が4か月ぶりに改善したことを相殺した。
「消費者は今後6か月の景気状況と労働市場についてより悲観的になっている」と、コンファレンス・ボードのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は指摘した。
雇用の増減を反映する雇用格差指数は、求人が多いと考える人と見つけるのが難しいと考える人の差を示すが、3か月ぶりに上昇した。7月には5年余りで最低となっていた。
今後12か月のインフレ期待は、7月の5,6%から5,8%に上昇した。これは、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の政策決定にとって何を意味するのか。
コンファレンス・ボードの調査は、伝統的に米国消費者の心理を示す主要指標の一つであり、支出と経済成長の見通しに影響を与える。

