【質問】
もしあなたが今の最新世代の子供として生まれていたら、旧ソ連時代に生まれた現在よりも、特定の物事に対してより好ましく、あるいは開放的な信念や見解を持っていたと思われますか?言い換えれば、あなたは細部に至るまで当時の思考様式から完全に脱却しており、5歳児とも対等に渡り合えるほど柔軟な考えをお持ちなのでしょうか?
【leeの回答】
世代というものは、何もない空白から突如として現れるわけではありません。新しい世代は常に、前の世代が作り出した流れを発展させていくものです。
時代に取り残されてしまうのは、「私たちの若い頃は……」などと言って新しいものを受け入れようとしない時です。あるいは、テクノロジーや「若者のトレンド」、音楽、映画、社会体制の変化、科学的発見などに対して、上の世代が拒絶反応を示す場合にも起こり得ます。
私自身は、そうしたアップデートの波に乗っていると感じていますが、世界は広く、あらゆる国の若者の見解をすべて把握しているとまでは言えません。
私のこれまでの人生経験は、ここ数十年の人々の変化を観察し続けてきた歴史そのものです。一方で、今の若者たちの経験は、古いパラダイムを拒絶することによって、それを打破していくプロセスにあります。
そして今まさに生まれつつある子供たちの経験は、全く異なる社会の構築へと向かっていくでしょう。彼らにとって「ワンネス(一体性)」や「コンタクト(交流)」は当たり前の基準となり、その「常識」を日常生活の中へと浸透させていくことになります。彼らの思考構造は「フリーエネルギー」の世界に向けられており、そこには新しいプロセスを確立するための膨大な出来事が待ち受けています。
私たちが経験した「古いものを壊す」という時期は、もうすぐ終わりを迎えます。「新しい建設」に加わりたいと願う人々は、自らの中に湧き上がる熱意によって、そのことを確信するはずです。
「5歳児と競い合う」という表現は、ここではあまり適切ではないかもしれません。それはどちらかと言えば、競争や闘争という三次元的な論理に基づいた考え方だからです。もし新しい世代が何の抵抗もなく「愛」を放つ存在であるなら、私たちは感謝の念と、そして同じく「愛」を持って、彼らから多くのことを学ぶべきなのです。



