【質問】
Leeさん、教えてください。一般的に言われている意味ではなく、より真実に近く、時間を超越した視点での「魂」という概念についてです。すべてが同時に存在しているとしたら、いわゆる「魂」とは、どの程度の「個のレベル」に相当するものなのでしょうか。魂とは、ほぼ同じDNAを持ちながらも「両親が離婚したか否か」や「自分が大統領か事務員か」といった異なる展開を辿る「タニア」や「マーシャ」といった特定の転生の軌道に属するものなのか、それとも、全く異なる時空間において多様なDNAセットを持つ数多くの転生を包括するものなのでしょうか。あるいは、それは「オーバーソウル」のような「ハイヤーセルフのレベル」にあるものなのでしょうか。それともまた、別の何かを指しているのでしょうか。
【leeの回答】
「魂」とは人間が作った概念であり、便宜上、「源(ソース)」が経験の方向性の違いを識別するレベルを指すものと言えます。それは例えるなら、「こちらが地点Aへ向かう方向で、あちらが地点Bへ向かう方向だ」というようなものです。
そして「オーバーソウル」という言葉は、こうした方向性をさらに集約した概念です。これは「こちらが右、あちらが左、そしてあちらが上」というように、方向性をひとまとめにするようなイメージです。
また「ハイヤーセルフ」という言葉もありますが、これは個人のアイデンティティを指しており、人間が完全に成長を遂げた時には、実現した経験も未実現の経験もすべて含めた物理的経験の総体としての「完全な人格」を包含するようになります。つまり、究極的にはあなたとハイヤーセルフに違いはありません。あるいは、あなたはハイヤーセルフ(役者)として特定の個人の役を演じており、魂はあなた自身であると同時に演出家(監督)でもあるのだと言えるでしょう。そしてオーバーソウルとは、その映画製作会社全体を指すものなのです。
DNAはあくまで、特定の目的のために用意された「撮影セット」に過ぎません。そこには役者も演出家も存在しません。DNAは撮影そのものを実行するための機能を果たしています。技術的な側面で見れば、それは形を維持するための「周波数」なのです。したがって、異なる種類の撮影(転生)を行うためには、それぞれに適した異なる撮影セット(DNA)が必要になるというわけです。



