イギリスの人類学者ポール・ワーナー博士は、イエス・キリストの遺体と契約の箱がギザの大ピラミッド内の密閉された部屋に隠されていると主張しています。ワーナー博士によると、これらの遺物はピラミッドの南通路にある石のブロックの後ろにある、ピラミッド内の隠された場所である「族長の洞窟」にあります。
ワーナー博士は、10年間の調査の後、2021年にエジプト最高考古学評議会に調査結果を提出しました。研究発表後、ワーナー博士は、ピラミッドの内部を調べるためにミューオン放射線粒子を使用する国際チームであるスキャンピラミッドミッションのコンサルタントに任命されました。
ワーナー博士は、チームが情報共有の合意を尊重しておらず、エジプトの元観光大臣ザヒ・ハワスから反対を受けていると主張しています。ワーナー博士は、彼の発見が中東に平和をもたらす可能性があり、新しい大エジプト博物館で契約の箱を展示するために石のブロックを取り除くことを望んでいます。