インド人男性が母親を称え生物多様性保護区を創設、学生に生きた知識を提供

インド人男性、ジャヤンタ・クマール・ダスは、母親を称えて家族の土地をカナクラタ・ダス生物多様性公園に変えました。ダスは15年以上にわたり、マングース、ヘビ、キツネ、数千羽のコガモなど、さまざまな生き物に避難場所と食料を提供する保護区を作り上げました。公園にはインドニシキヘビ、ミズオオトカゲ、ハクビシンも引き寄せられています。 この取り組みは、ダスの父親が都市開発によって自然の生息地が破壊されているのを目撃した後に始まりました。不法な動物の密猟やモンスーンの季節後に湿地の鳥が去ってしまうなどの課題にもかかわらず、ダスは生き物を保護するために柵を設置し、湿地を深くしようとしています。 アッサム州ウドゥルグリ地区の近くの大学の学生が、生物多様性の研究のために公園を訪れます。ダスは保護活動によりパリヴェシュ・ミトラ賞を受賞し、実践的な保護活動の必要性と、学術カリキュラムに生物多様性と自然保護の科目を組み込むことの重要性を強調し、環境意識を提唱しています。