Mastercardは月曜日、デジタル資産経済への大幅な拡大を発表し、広範な加盟店ネットワーク全体でステーブルコイン決済をサポートするための新しいグローバル機能を紹介しました。このイニシアチブは、暗号資産を日常の支出に統合することを目的としています。
決済大手は、暗号資産取引とWeb3アクティビティを日常の取引に結び付ける「OKXカード」を立ち上げるためにOKXと提携しています。加盟店は、NuveiおよびCircleとの提携により、USDCなどのステーブルコインで直接取引を決済できるようになります。Paxosは、この機能をUSDPなどの他のステーブルコインにも拡張します。
Mastercardのイニシアチブは、ウォレットの有効化とカード発行から、加盟店決済およびオンチェーン送金まで、ステーブルコインのユースケースを網羅しています。同社は以前、従来のカードを介したステーブルコイン決済を可能にするために、Kraken、Binance、Crypto.comなどの暗号資産取引所と提携していました。