フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、フランスとドイツの防衛・安全保障会議の設立を発表しました。この発表は、水曜日にドイツのフリードリヒ・メルツ首相との共同記者会見で行われました。この会議は、共通の戦略的課題に対する運用上の対応を提供することを目的としています。
マクロン大統領は、両国が引き続き防衛に投資していくことを強調しました。また、フランスとドイツは、パートナーとともに、ウクライナでの停戦に向けて努力を続けると述べました。メルツ首相は、すべてのEU加盟国が防衛費を増やす必要があると付け加えました。