北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は2025年3月22日、平壌で行われたロシア安全保障会議のセルゲイ・ショイグ書記との会談で、ウクライナでのロシアの戦争を支持する決意を改めて表明した。北朝鮮の国営メディアKCNAによると、金総書記は、ロシアの国家主権、領土保全、安全保障上の利益の擁護を支持する「確固たる選択と揺るぎない意志」を表明した。 ショイグ書記は金総書記に、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領からの「重要な署名入り書簡」を手渡したが、その詳細は明らかにされていない。ショイグ書記の訪問は、3月中旬のロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官の訪問を含め、モスクワと平壌の間の一連のハイレベルな接触に続くものである。
金正恩、ロシア安全保障担当高官との会談でウクライナでのロシアの戦争に対する揺るぎない支持を約束
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