2026年9月13日、SpaceXはケープカナベラル宇宙基地から、3基のSES O3b mPOWER衛星を搭載したFalcon 9ロケットの打ち上げに成功した。
打ち上げは東部時間14:49に、アメリカ宇宙軍基地のLC-40発射台から行われた。ロケットは3基の衛星を中地球軌道に投入した。
これは第1段ブースターの29回目の飛行である。切り離し後、ブースターは大西洋上の無人プラットフォーム「A Shortfall of Gravitas」に着陸する予定だ。
新たな3基の衛星により、SES社のO3b mPOWERコンステレーションが完成する。これにルクセンブルクの事業者が運用する既に稼働中の10基の機体が加わる。
打ち上げ当日の天候は不安定なままだった。午前中の好天確率は60%と予測されていたが、打ち上げ時刻が近づくにつれて75%まで上昇した。最終的に気象担当者は「go for launch」を出した。
今回の打ち上げは、2026年におけるフロリダの宇宙基地からのSpaceXによる56回目の軌道打ち上げとなった。前回のケープカナベラルからの打ち上げは8月30日に行われ、その際はFalcon HeavyがNASAの望遠鏡を軌道に投入した。
コンステレーションの完成は、世界の通信にどのような影響を与えるのだろうか。
観客はケネディ宇宙センター・ビジター・コンプレックスの会場からミッションを見守ることができた。そこには、発射台からさまざまな距離に複数の観覧ポイントが用意されていた。


