乗客のグループが使い捨ての皿を取り出し、手作りの軽食を並べる動画が、瞬く間にSNSで拡散された。
映像には、女性が家族のメンバーに皿を配る様子が映っている。約15人だ。メニューは、サモサ、ドクル、テプリ、ナムキン、そしてソース類。食べ物は列を越えて手渡され、ある人は狭い通路を皿を手に歩いている。
食べている間、グループの数人の女性は付け爪を装着している。雰囲気は、数千メートルの高度でのフライトというより、家族の祝い事のようだ。
動画の終わりには、同じ女性が使用済みの皿と残り物を大きなゴミ袋に集めている。家族は自分たちの後片付けをしたが、それでも議論は止まらなかった。
ネット上では意見が分かれている。ある人々は、食べ物の匂いが機内に残り、通路が塞がれ、他の乗客が不快に感じるかもしれないとして、その行動は不適切だと考えている。他の人々は家族を擁護している。自分の食べ物であり、後片付けもした、何が問題なのか、と。
この動画は、Xユーザーの@choga_donが「飛行中の便でカフェテリアを開いた北インドの家族」というキャプションとともに投稿した。投稿は数千の閲覧とコメントを集めた。
同様の事例は、公共の場での市民の意識についての議論を引き起こしてきた。ここでの問題は、飛行機という閉ざされた空間において、個人の快適さと周囲への敬意の境界線がどこにあるのかということだ。
航空会社はまだ公式にこの出来事についてコメントしておらず、映像内の乗務員は介入していないようだ。動画は引き続き閲覧数を伸ばしており、機内でのエチケットに関する議論は収まる気配がない。

