アクティスがテラ・ソーラー・フィリピンの株式40%を6億ドルで取得、再生可能エネルギー開発を推進

編集者: an_lymons vilart

フィリピンにおいて、アクティス・ルビーレッド(シンガポール)Pte. Ltd.は、テラ・ソーラー・フィリピン(MTerra Solar)の株式40%を約6億ドルで取得する手続きを完了しました。この投資は、同国における単一のグリーンフィールド・インフラプロジェクトへの最大の海外直接投資となります。MGEN Renewable Energy Inc.(MGreen)の子会社であるMTerra Solarは、設置された太陽光発電容量3,500メガワットピーク(MWp)およびバッテリーエネルギー貯蔵容量4,500メガワット時(MWh)の供給を目指しています。このプロジェクトは、20年間で850 MWの契約容量を確保しており、同国の再生可能ポートフォリオ基準(RPS)プログラムに沿ったものです。送電線の建設は、地元の銀行からの1,500億フィリピンペソのプロジェクト融資を受けて、2025年末までに完了する予定です。このプロジェクトは2024年11月に着工し、フェーズ1の土地取得が完了し、EPC契約が締結されました。

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