米コネチカット州の老人ホームで、施設側と入居者である96歳のリリアン・ドロニャクさんの間で異例のトラブルが巻き起こっています。SNSで「ドロニャクおばあちゃん(Grandma Droniak)」の愛称で親しまれている彼女は、酒類を伴う騒がしいパーティーを定期的に開催し、その様子を動画で公開しては人気を博していますが、現在はそれが原因で施設を追い出される危機に直面しています。

施設の管理側は、この高齢ブロガーによる奔放な夜の生活についに堪忍袋の緒が切れ、正式な文書による警告を彼女に突きつけました。その書面の中で施設側は「パーティーは禁止されており、他の入居者にアルコールを振る舞うことも認められない」と厳しく通告し、これを最終的な「正式な警告」であるとしています。
しかし、リリアンさんは規則に従うつもりなど全くないようです。彼女は自身の動画の中で、施設から届いた警告書をこれ見よがしに破り捨て、これからも変わらず楽しみ続けるつもりだと宣言しました。
この高齢女性の言い分によれば、自分には人生を楽しむ権利が十分にあるとのことです。リリアンさんは、この施設での生活費として毎月1万2000ドル(約180万円)という大金を支払っていることを強調しており、それゆえに自分の好きなように振る舞うつもりだと断言しています。
この騒動を受けて、インターネット上の反応は真っ二つに分かれました。一方の人々は、96歳になっても失われない彼女の驚異的な生命力を称賛し、これほど「自由奔放な」生き方こそが見習うべきモデルだとして支持しています。その一方で、深夜の騒音やアルコールは、リリアンさんとは対照的に静寂と安らぎを切実に必要としている他の入居者にとって多大な迷惑になり得ると懸念する声も上がっています。




