カタルーニャ映画『ソルダ』、マラガ映画祭で席巻：2024年3月10日にゴールデン・ビスナガ賞を受賞

エヴァ・リベルタッド監督のカタルーニャ作品『ソルダ』が、2024年3月10日に発表された第28回マラガ映画祭で、最優秀スペイン映画賞であるゴールデン・ビスナガ賞を受賞しました。また、主演男優賞（アルバロ・セルバンテス）、主演女優賞（ミリアム・ガーロ）、観客賞も獲得しました。他のカタルーニャ映画も輝きを放ち、『ロストルチュガ』はベレン・フネス監督の最優秀監督賞と最優秀脚本賞を含む3つの賞を受賞し、『ラ・フリア』は助演男優賞（アレックス・モンネル）と助演女優賞（アンヘラ・セルバンテス）を受賞しました。イベロアメリカ・ゴールデン・ビスナガ賞は、ビンコ・トミチッチ監督の『エル・ラドロン・デ・ペロス』に贈られました。カタルーニャ映画はマラガ映画祭で強い存在感を示しており、今年は57作品が参加し、過去14回のゴールデン・ビスナガ賞のうち11回をカタルーニャ作品が獲得しています。