ラーラ・ハスナ王女、アゼルバイジャン国際カーペットフェスティバルを訪問

Edited by: Energy Shine Energy_Shine

ラバトの文化遺産保護財団の会長であるラーラ・ハスナ王女が、バクーで開催されたアゼルバイジャン国際カーペットフェスティバルを訪問しました。イチェリシェヘルで開催されたこのフェスティバルは、2010年にユネスコによって認められたアゼルバイジャンのカーペット織りの遺産を強調するものです。

王女は、アゼルカルチャのエミン・ママドフ会長やイチェリシェヘルのルファト・マフムド市長などの関係者に迎えられました。カザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンなどの国のパビリオンを巡り、地域の織物遺産を紹介しました。

ラーラ・ハスナ王女は、アゼルバイジャン伝統芸術センターを訪問し、陶芸、宝飾品作り、木工のワークショップを見学しました。また、カーペットの織り工程や、アゼルバイジャンの文化的シンボルを解釈したデジタルアート作品「ザマン」も鑑賞しました。

フェスティバルでは、アゼルバイジャンの熟練した織り手を称える展示会やプログラムが開催されました。ラーラ・ハスナ王女の訪問は、モロッコの文化保護と異文化間の対話への献身を強調するものでした。

エラーや不正確な情報を見つけましたか?

できるだけ早くコメントを考慮します。