ロンドンのセント・ジェームズ公園に建設されるエリザベス2世女王記念碑の最終デザイン5案が発表されました。これらのデザインは、故女王の遺産と功績を称えることを目的としています。
ヘザーウィック・スタジオのコンセプトは、巨大な石灰岩のスイレンの葉の上に立つ、馬に乗ったエリザベス2世女王の像を提示しています。フォスター+パートナーズとユンカ・ショニバレの提案は、王室庭園と「風の彫刻」を取り入れています。J&Lギボンズのデザインは、森林地帯のある岩盤橋を展示しています。
トム・スチュアート=スミスのデザインは、古代オークの木の青銅鋳物に焦点を当てています。ウィルキンソンエアのデザインは、公園を縫うように織られた小道が特徴です。
最終デザインは2026年に承認される予定で、建設は今後数年以内に開始される見込みです。プロジェクトの費用は2,300万ポンドから4,600万ポンドの間と予想されています。