クロアチア、万博2025大阪で「クライマダイバーシティ」パビリオンを発表
2025年大阪万博が2025年4月13日に正式に開幕し、クロアチアパビリオンがデビューを飾りました。パビリオンは「クロアチア - クライマダイバーシティ」と名付けられ、クロアチアの多様な気候のユニークな技術的および芸術的解釈を表現しています。
クロアチアパビリオンは、クロアチアからのリアルタイムの気象データに基づいてダイナミックに変化する没入型体験を提供します。サーマルカメラは、訪問者とパビリオンの微気候との相互作用を捉えます。クロアチアの気象台からのライブサーマル画像は、時差に合わせて調整され、パビリオン内およびオンラインで放送されます。
パビリオンのデザインは、ARHIV arhitektura i urbanizam d.o.o.のラナ・グラヘク、マロエ・ムルドゥリャシュ、アントニオ・パトリャク、コリナ・ヴコヴィッチ、ペロ・ヴコヴィッチによって考案され、Enisonによって建設されました。2025年大阪万博は、2025年4月13日から10月13日まで、夢洲島で「私たちの生活のための未来社会のデザイン」をテーマに開催されます。このイベントには、158か国と7つの国際機関が参加し、2800万人以上の来場者が見込まれています。