Chronicle、トークン化された資産データ検証を推進するために1200万ドルのシード資金を確保

ブロックチェーンデータプロバイダーであるChronicleは火曜日、Strobe Ventures主導で1200万ドルのシード資金を確保したと発表しました。この資金調達ラウンドには、Galaxy Vision Hill、Brevan Howard Digital、Tioga Capital、Fenbushi Capitalに加え、Rune Christensen（Sky/MakerDAO創設者）やAndre Cronje（SonicおよびYearn創設者）などのエンジェル投資家も参加しました。オラクルネットワークであるChronicleは、2017年以来、200億ドル以上の総価値（TVS）を処理してきました。同社は、2030年までに数兆ドル規模の市場になると予測されている現実世界の資産（RWA）のトークン化に対する需要の高まりの中で、伝統的な金融とデジタル資産を結びつけることを目指し、製品開発の推進、パートナーシップの拡大、コンプライアンスの強化に資金を活用する予定です。