フランクリン・テンプルトン、ビットコインとイーサリアムへのエクスポージャーを持つ暗号インデックスETF（EZPZ）をローンチ

2月20日木曜日、フランクリン・テンプルトンはCboe BZX取引所で暗号インデックスETF、EZPZをローンチし、投資家にビットコインとイーサリアムの両方へのエクスポージャーを提供しました。このETFは、CFベンチマークの機関投資家向けデジタル資産インデックスを追跡し、暗号通貨を時価総額で加重し、その結果、ビットコインに約82％、イーサリアムに約18％のエクスポージャーとなります。経費率は0.19％で、EZPZはデジタル資産クラスへの低コストのエントリーポイントを提供することを目指しています。このローンチは、フランクリン・テンプルトンが以前にスポットビットコイン（EZBC）とイーサリアムETF（EZET）を導入したことに続くものです。本日現在、EZBCは7億800万ドルの運用資産を保有し、EZETは3400万ドルを保有しています。フランクリン・テンプルトンは、EZPZにインデックスの適格性と規制当局の承認を満たす追加の暗号通貨を含めることを計画しており、米国の投資家向けの包括的な暗号ポートフォリオを作成することを目指しています。