チュニジアは、2024年のレバノンに続き、フランスで開催されるアンティーブ・アートフェア2025で注目の国となりました。15人のチュニジア人クリエイターが、フェアのエントランスにある80平方メートルのスペースで、デザインと職人技を披露し、色彩と素材の融合を表現しました。 ベアトリーチェ・ディ・ヴィータがキュレーションしたこの展示会では、金色の真鍮製のシンクや半透明の大理石ランプなどのアイテムが展示されました。チュニジアでは、工芸省、UNIDO、アンティーブ観光局との共同でコンテストが開催され、創造性、商業的実現可能性、持続可能な素材、環境への影響に基づいて参加者が選ばれました。「No name ecolab project」では、再利用されたヤシの破片から作られたユニークな製品が紹介されました。 来場者は、古代の陶器、カルタゴ風の食器、刺繍などを鑑賞し、チュニジアの歴史と現代性との架け橋を垣間見ることができました。チュニジア国立工芸局とCreative Tunisiaは、デザイナー、建築家、ビジュアルアーティストにもアンティーブ・アートフェア2025への参加を呼びかけました。
チュニジアの職人技がアンティーブ・アートフェア2025で披露
Edited by: Ainet
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