世界的な愛猫団体であるCat Fanciers' Association (CFA)は、毎年3月に、前年度の登録データに基づいた猫の人気種ランキングを発表しています。

それでは、2026年度の最新ランキングを見ていきましょう。
1. メインクーン (Maine Coon)
「アメリカの威厳」とも称されるこの種は、非常に大柄で知能が高く、飼い主に忠実な「穏やかな巨人」として知られ、豊かな被毛が特徴です。
2. ラグドール (Ragdoll)
シルクのような手触りの毛並みと青い瞳が美しく、穏やかで甘えん坊な性格をしています。
3. ペルシャ (Persian)
猫の美しさの象徴とも言えるペルシャは、非常に落ち着きがあり、豪華な長毛を備えた貴族のような風格を漂わせています。
4. エキゾチックショートヘア (Exotic)
「短毛のペルシャ」とも呼ばれ、愛らしい顔立ちはそのままに、手入れのしやすい短い被毛が魅力です。
5. デボンレックス (Devon Rex)
「ピクシー(妖精)」のような外見で、波打つ巻き毛と大きな耳、そして遊び好きで献身的な性格が特徴です。
6. アビシニアン (Abyssinian)
優雅で活発、そして好奇心旺盛な猫で、独特な「ティックド」の毛色が目を引きます。
7. ブリティッシュショートヘア (British Shorthair)
密集した「ぬいぐるみ」のような被毛と丸い瞳を持ち、情緒が安定した穏やかな気質で知られています。
8. サイベリアン (Siberian)
ロシアを代表する猫種で、トリプルコートを持つ力強い体格ながら、人懐っこく適応能力も高いのが特徴です。
9. アメリカンショートヘア (American Shorthair)
丈夫でフレンドリーなこの種は長い歴史を持ちますが、近年の再注目によりトップ10へと返り咲きました。
10. ロシアンブルー (Russian Blue)
銀色がかったブルーの被毛とエメラルド色の瞳が美しく、高い知性と飼い主への深い愛情を兼ね備えています。
CFAレポートから見る注目のトピックス:
- メインクーンが2年連続で首位を堅持しており、世界中の愛猫家の心を掴み続けていることが分かります。
- アメリカンショートヘアが久しぶりにトップ10入りを果たしたことは、このクラシックな猫種への関心が再燃していることを示唆しています。
- デボンレックスは、その「甘えん坊」な性格と抜け毛の少なさから、5年連続で最も人気のある短毛種としての地位を保っています。
- ロシアンブルーは、銀色の下毛が太陽の光を浴びて美しく輝くといった、その天然の美しさによって10位にランクインしました。
ランキングはどのように作成されているのでしょうか?
CFAのランキングは、前年度に同協会へ登録された純血種の数に基づいています。これは、世界的な猫種の人気を測る最も権威ある指標の一つとなっています。
アドバイス:純血種の仔猫を迎える際は、必ず信頼できるブリーダーや専門の保護施設に相談するようにしましょう。それによって、健康状態や猫種の基準への適合が保証されるからです。




