ASUSはComputex 2026にて、コンテンツ制作やグラフィックス、AI処理に従事するユーザーを主眼に置いたProArtシリーズの新型ノートPC「P16」と「P14」を披露しました。同社は、単なる薄型のモバイルPCではなく、本格的な作業環境を必要とするクリエイターのために、高い機動性とパフォーマンス、そして使い勝手の良さを追求しています。
両モデルは前世代のProArtシリーズを継承し、レンダリングや動画編集、ニューラルネットワーク処理といった用途に最適化されています。ASUSは、新モデルがクリエイティブアプリにおいて著しい性能向上を実現したと強調していますが、発表の場では詳細な構成スペックのすべてを明かしませんでした。
すでに確定している仕様としては、高解像度かつDCI-P3広色域に対応し、正確な画像編集を可能にするキャリブレーション済みのディスプレイが挙げられます。この点こそが、デザイナーや映像クリエイター、3DスペシャリストにとってProArt P16とP14を極めて魅力的な製品にしています。
現時点ではASUSから具体的な価格や発売日が発表されていないため、競合製品と比較するのは時期尚早です。しかし、スペックのみならずデバイスとしてのプロフェッショナルな適性を重視する層に向け、同社がProArtを独自のブランドとして着実に進化させていることは間違いありません。

